バリアフリーおもてなし術
「超」高齢化社会。これから心身に何らかの障害を持つお客様が急増します。
バリアフリーの準備はできていますか?
バリアフリー対応にするには大掛かりな工事や費用が必要?
そんなことはありません。
ちょっとした工夫や配慮をするだけで、
バリアフリーに対応したホスピタリティー溢れる会社に生まれ変わります。
バリアフリーアイデア事例(1)

バリアフリー化はお金がかかる。大規模な工事が必要。
そう思っていませんか?
入り口のスロープ工事をしなくても、インターホンを設置するだけで立派なバリアフリー仕様になります。
車椅子のお客様にインターホンで呼び出してもらえば、お迎え介助ができるからです。
バリアフリーアイデア事例(2)

こんな湯呑みでお客様にお茶を出していませんか?
握力の弱い高齢者や障害者は湯呑みが苦手です。
重くて熱くて持ちにくいからです。
予め、取っ手の付いた小さなマグカップを用意しておきましょう。
「マグカップにしましょうか?」
ひと声かけるだけで喜んでもらえます。
コンサルティング メニュー
バリアフリー施設・商品・サービス等に対し、バリアフリーの全体像を知るゼネラリストが助言します。
当事者(障害者や高齢者など)から直接意見を提供してもらうことは大変重要です。
しかし、障害は多種多様であるため、当事者の意見だけでは「狭くて偏った助言」になる傾向があります。
そこで、「バリアフリーの全体像を知るゼネラリスト」が「広く普遍的な助言」をします。
◆参考ブログ記事「一歩足りないバリアフリー」
当協会のスタッフが、障害者モニターのところに出向き、バリアフリー施設・商品・サービスについてヒアリングします。
沢山のモニターに一堂に集まってもらい、意見や感想を提供してもらう。これは非常に重要ですが、その際にはモニターの移動手段の確保・安全の確保・リサーチ条件に合致したモニターを一堂に集めることの難しさなどデメリットがあります。
そこで、当協会のスタッフがモニターのところに出向いてヒアリングを実施します。
バリアフリー施設・商品・サービスを、障害者モニターや介護者モニターに実際に試してもらい、直接意見を聞きます。
「障害当事者や介護者へのヒアリング」で足りない場合は、障害者モニターや介護者モニターに実際に使用してもらい、直接意見を提供してもらいます。
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バリアフリーアイデア集(ホスピタリティ編)
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